未刊詩篇T タバコとマントの恋 (仮定はないぞよ) (酒は誰でも酔はす) (名詞の扱ひに) (恋の世界で人間は) (あなたが生まれたその日に) 古代土器の印象 (吹く風を心の友と) |
聖浄白眼 身過ぎ 倦 怠 (秋の夜に) (われ等のヂェネレーションには仕事がない) (月の光は音もなし) (他愛もない僕の歌が) (ポロリ、ポロリと死んでゆく) |
未刊詩篇U 虫の声 (蛙等が、どんなに鳴かうと) (卓子に、俯いてする夢想にも倦きると) 昏 睡 (雨はシトシト降つてゐた) (宵の銀座は花束捧げ) 春の消息 野卑時代 詩人は辛い 雲つた秋 酒 場 桑名の駅 (夏が来た) |
別 離 (なんにも書かなかつたら) 雲 (お天気の日の海の沖では) 坊 や 子守唄よ こぞの雪今いづこ 少女と雨 一夜分の歴史 泣くな心 夏 四行詩 |
ランボオ 谷間の睡眠者 食器戸棚 永 遠 幸 福 |
芸術論覚え書き |